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2000年頃に購入のノートPCのスペックはPenⅢ 700 メモリ256MB
このPCはMEが入っていましたが、XPにアップグレードしました。
出張やデスクトップが調子悪い時くらいしか使わないのでハードユースではありません。
作業もoffice、Sleipnir、mail程度の作業ですが、しばらく使っているとXPではもっさりしてきます。
表示をクラッシックにしたり、不要サービスを停止したりのダイエットをしても、やっぱりもっさり。
スペックもさることながら、PenⅢのノートの発熱はすごいので、熱暴走も原因です。
突然電源が切れてしまうこともたびたびありました。もうすこし機敏に動かないものかと、
Windows2000をインストールしました。当然不要サービスの停止などの高速化は行ないました。
XPでのもっさり感はなくなり、何とか実用に耐えます。

Pen4 1.4Ghz メモリ768MBの場合
XPが出始めというか、Pen4自体が出始めの頃のPCです。同クロックではPenⅢの方が早いと
言われていた頃のPCです。付属のOSはXPです。インストール直後はきびきび動きますが、
数年も使うともっさりします。各種高速化でキビキビ動きます。今使っているのもこれですが、
OSインストールして数年立ちますし、そろそろ再インストールして高速化のチューンをしてみようと
思っています。

 

経験的な結論でいえば、
デスクトップ Pen4 1.4Ghz 768MB XPでもっさり。高速化チューンするとテキパキ。
ノート     PenⅢ700Mhz 256MB 2000が良い。XPでもなんとか使える。
デスクトップ PenⅢ800Mhz 512MB XPは普通もっさり使える。2000は快適。
デスクトップ セレ500Mhz  128MB 2000。XPを入れるのは256にしても無謀

265MB未満   2000。XPいれるならガッツで高速化チューンのシェイプアップ
512        XPで高速化チューン。2000デュアルブート
512以上     XP

  

いずれの場合もデュアルブートなどして速度比較してみると楽しいです。
秋葉やオクで安いXPや2000みたらとりあえずGETをお勧めします。

特に子供に使わせる場合、テキパキ動くほうが良いです。子供は待つの苦手ですから。

上を見てもキリが無いとおもいますが、程ほどのPCでVISTAを動かす程度のもっさり感だと
思えばまだまだ実用可能です。購入当時のOSとアプリでバージョンアップしなければ、
購入当時と同じ感覚で使えるのも当たり前で、高度なNET環境なんていらなければ、68kMACでも
ネットスケープとEudraとoffice5あたりで使えるわけなのです。

 

  

windows のインストールの順序には作法があり、作法どおりにインストールすることで
パフォーマンスも変わってくる。基本的にはWindows関連のサービスパックをして、インテルの
ドライバがインストールできればして、ドライバはビデオを一番最初にすればいいだけです。
XPはSP3になったので、DirectXは飛ばしてもよさそうです。

Windows のインストール
 ↓
サービスパックのアップデート
 ↓
Dual Core以上の場合、KB896256をインストール
 ↓
Intel チップセット・ソフトウェア・インストレーション・ユーティリティ INFをインストール
SATAのパフォーマンスを発揮するにはIntel Matrix Storage Managerも。
 ↓
ビデオドライバ
 ↓
各種ドライバ→ソフトウェア の順番でよさそうです。

「インストール 順番」でググるといっぱいでます。

 

・Windows XPのインストールの作法はここがとても参考になります。

・Windows2000のインストールの作法はここがとても参考になります。 

 

  

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