Windows 2000をいまさら快適に使ってみる

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XPのレジストリや不要サービスを停止して軽くならないかといろいろやっていたが、根本的に
OSを軽くしちゃおうと思って、XPと2000にデュアルブートした。
PCはPen3-700のメモリ256のノート。今となってはアンティークPC、同梱OSはMEでした。

XPのインストールされたPCに2000をインストールすることは容易です。
別パーテイションにインストールするだけですが、Boot関連のファイルが書き換えられて
しまうので、XPでは起動できなくなり大変なことになります。インストールする前に、
C:\にあるNTLDR、ntdetect.com、bootfont.binをバックアップしておいて、あとから
バックアップを戻すと無事に起動します。バックアップを忘れちゃった人もあわててはいけません。
ほかのXPからもらってきてコピーしてください。しっかりと起動できます。
まぁ、そんな間抜けなあわてんぼうなんているのかどうか。              俺だよっ


2000を入れたら当然不要サービスを止めてしまいましょう。ここを参考にしました。

(これでネット関係・skype・netmeeting・yahooメッセすべてok)

---- 以下のサービスを「無効」にする ----
(「マイコンピュータ」--->「コントロールパネル」--->「管理ツール」--->「サービス」から)

Alerter
ClipBook
Distributed Link Tracking Client
Distributed Transaction Coordinator
Fax Service
Indexing Service ("手動"でも可)
Internet Connection Sharing
IPSEC Policy Agent
Messenger
NetMeeting Remote Desktop Sharing
Network DDE
Network DDE DSDM
NT LM Security Support Provider
Performance Logs and Alerts
Remote Registry Service
RunAs Service
Smart Card
Smart Card Helper
TCP/IP NetBIOS Helper
Telnet
Utility Manager

---- 以下のサービスを「手動」にする ----

Logical Disk Manager
Net Logon
System Event Notification

--以下設定する --
「マイコンピュータ」右クリック--->「プロパティ」--->「ハードウェア」--->「ハードウェアプロファイル」で "ハードウェアプロファイルの選択" を "一定時間後、、" で1秒にする



しかしながら、最近のメモリをしっかつ積んだPCではCPUなども処理能力が上がっており、
ダイエットしたXPと2000との速度差は体感できるものでは無いと思います。
貧弱なCPUとメモリのPCでこそ、それなりの効果が期待できると思います。

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このページは、adminが2008年9月18日 14:25に書いたブログ記事です。

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