HDDの熱暴走 急にブルーバックになったりしたら疑ってみる

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今年の初夏から、pcを使っていると突然青い画面のブルーバックエラーが発生していた。
エラー番号を見ても原因がわからず、調べれば調べるほどメモリなのかHDDなのか原因を
特定でずに、再起動したら普通に動いたりしていた。

OSも4年前にインストールしたきりで、動作も緩慢になっていたので、バックアップ用のHDDに
新規でXPをインストールして、ブルーバックが出たときは、新しくインストールしたXPを使うこと
にした。新規のXPはテキパキと快適に動くので、元のXPも新規にインストール。
にもかかわらず、しばらく使っていると相変わらずブルーバックになる。

HDDAnalyzeで、HDDのSMARTを調べると温度が以上に高い。60度以上いっている。
スキャンディスクをしたあとに、HD Tuneでエラーのチェック。無かった。
ついでに、BUFFALOのDISK FORMATTERで物理フォーマット。BUFFALOのはメーカー
問わずにWINからフォーマットできて、便利。
念のため、HDD Regeneratorで不良セクタの修復を試みようと思う。1セクタ毎に再起動に
なるので、いっぱいある場合は購入したほうがいいかもしれないが、購入して、不良セクタの
あるHDDを使う気にもならない。HDDに必要なデータが無ければ新しいHDDを買うほうが
よっぽどお得と思う。

HDDを増設した際に移動したベイのエアフローが悪いのか、HDDの裏面(基盤の面)が高温
になるようで、一段隙間を開け、3.5ベイのカバーを外し、裏面に空気が送り込まれるように
してみたら、45~58℃くらいで落ち着いた。

HDDにとって高温は寿命にもっとも直結する事象らしいので、今後ちょっぴり温度に気を使う
ようにしてみるとともに、バックアップもちゃんとしなくてはと思う今日このごろ。

再インストールすると快適で、HDD新しい650GBを購入。ついでにメモリも1G×2を購入。
合計3GBになりさらに快適。ccleanやらの高速化ソフトやレジストリのクリーナーも試して
不要サービスも止めれば、もう少々使い続けられるのかな。

確か最初に買った外付けのHDDは640MBのSCSIで、当時の内蔵HDが80MB~せいぜい250MBだったので、数倍の容量で大満足していた。今となっては紙切れみたいなマイクロSD
より小さい容量。今回買ったHDは約100倍の容量。メモリは8MBが普通だったので375倍。
メモリなんて規格は早々変わらないし使い続けられるだろうと、16MBを10万近く出して買った
気がするが、買い換える度にメモリの規格も変わっていき、毎度購入している。
650GBなんて、テレビ番組やDVDでも録画しまくらない限り使わないんだよなぁ。80で十分。

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海外・国内のフリーソフト/体験版ダウンロード
上記2つはとても便利。

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このページは、adminが2008年9月18日 14:26に書いたブログ記事です。

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